四季の花づくり

花を育て、命の大切さを学ぶ子どもたち
 用務員さんと地域のボランティアの方のご指導で、飼育栽培委員会の子どもたちが一年中美しい花を育てています。毎日の世話は大変ですが、花は、子どもたちを励まし、心を育ててくれます。
 そして、季節感豊かな花に囲まれた学校は、子どもたちの「
気づく心」や「感性」を育てています。子どもたちは知らず知らずのうちに、美しさとやさしさを花から学んでいます。
桜草・プリムラ・パンジー・チューリップなど色とりどりの花が、新緑の自然を背景にひときわ鮮やかに映ります。
初夏のさわやかな風に吹かれてベゴニア・朝顔の花がゆれ、空の青さが一段とさわやかです。
二学期が始まるとともに、百日草・トレニア・サルビアが登校してくる子どもたちを迎えてくれます。
冬が近づくと花の季節も終わりを告げ、来年の花の苗を植えて冬越しの準備を始めます。
旧体育館跡に子どもたちの手で作られた学校園では、各学年ごとに、きゅうり・とまと・なす・とうもろこしなどを育てています。なかでも、秋に収穫されるさつまいもは児童会で焼きいも大会をしてもらえるのでみんなとても楽しみにしています。
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